画像引用元:三菱電機ITソリューションズ株式会社公式サイト https://www.mdsol.co.jp/psi/products/smartbankinpro.html
板金業に特化した業務ITソリューションがSmart板金Proです。同社が提供しているFactory-ONE 電脳工場は、1,500社を超える導入実績があります。そのシステム構築の経験を活かして板金業に特化させたシステムです。製造業システムのベテランSEが、業務の全体を適正化してフローを構築。基本設計を行った上で、本格稼働までフルサポートしてくれます。システムのカスタマイズにも柔軟に対応可能。専門のSEが運用設計から稼働までワンストップでサポートしてくれるから導入もスムーズです。システムは、受注を起点として、発注や出荷、そして売掛・買掛の管理まで行います。適正な在庫管理で材料も時間も無駄が発生しません。
画像引用元:三菱電機ITソリューションズ株式会社公式サイト https://www.mdsol.co.jp/psi/products/smartbankinpro.html
Smart板金Proは、板金業に特化したフローで構築されています。受注を受け、受注登録をすると、MRP所要量計画と出荷の指示が発生。材料の発注や外注発注、内作指示等、必要な発注指示を出した上で在庫が揃ったら出荷するという流れです。外注した場合は受け入れから在庫への流れ、作業日報に作成へと進みます。出荷後は債権に対して請求処理、売掛管理を実施。受け入れした場合は債務に対して支払査定と買掛管理が行われます。板金業で必要な作業が受注から請求まで一括管理できるシステムです。
板金業では、材料の在庫管理は重要です。多く在庫を抱えてしまうと利益を圧迫し、不足すると仕事のチャンスを逃してしまいます。資材を必要なときに必要なだけ購入することは、健康的な経営をするための大きなポイントです。Smart板金Proは、受注に基づいて、製品構成マスタで所要量を展開する高速MRP機能を搭載しています。そのMRPに基づいて、多階層の工程を展開。製造指示を行う対象を自動生成する自動発注機能も搭載しています。オプションでガントチャートや自動スケジューリングにも対応可能です。各材料単位で登録する最低在庫・基準在庫数と有効在庫を考慮した発注点手配機能もあります。オプションでは、webEDIにも対応し、業務効率のアップが可能です。
出荷後の債権や発注後の債務は、適切な管理を行わなければ忘れてしまうことも少なくありません。担当者が書類で管理するのはミスの元。債権回収を忘れると自社の資金を失い、債務遂行を忘れると信用を失います。適切な管理にはシステムが欠かせません。Smart板金Proでは、受発注のフローの最後に債権・債務の管理まで搭載されています。受注を起点に一連の流れが作成されるため、残っている債権・債務がないかの確認は簡単です。他にもオプション機能として、三菱電機製・村田機械製の設備連携で、現場実績収集機能を活用可能。ネスティングで材料歩留の向上を実現します。また、タブレットで図面の参照や作業日報を着完形式で収集可能です。
HPに記載なし。直接お問い合わせください。
Smart板金Proの導入事例は掲載されていなかったため、生産管理システム Factory-ONE 電脳工場MFと販売管理システム 販売指南の導入事例を紹介します。
材料部品の一部を海外の契約企業から調達し釣り具を製造している第一精工株式会社では、部品の発注から納品までのリードタイムの短縮と部品の発注精度の向上を目標に生産管理システムを刷新することになりました。「電脳工場MF R2.0 MRP版」を短期間で導入し、部品在庫の「見える化」を実現。国内外から調達する部品在庫をリアルタイムに把握できるようになり、需要予測と計画に基づく適切な生産体制の確立につながりました。過去の販売状況からはじき出した需要予測データを入力すると現在の製品在庫数から生産計画処理が実行されます。手配情報が自動作成されるため、担当者は部品購買や生産を指示。指定した部品・製品が納品されると受け入れと実績処理を実行し、在庫管理機能で入出庫の管理が行われます。注文情報に応じて出荷の指示が出るという流れです。
この流れはSmart板金Proとも同じ。すべてのフローが可視化されているため、最新の在庫状況がいつでも確認できます。
参照元:三菱電機ITソリューションズ株式会社公式サイト公式HPhttps://www.mdsol.co.jp/case/case_369.html
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