画像引用元:act /cut公式サイト https://www.almacam.com/products/almacam-cut/
act /cutがもつ、切断のための複雑な形状の自動ネスティングを使えば、ロボットによる切断、溶接が安全かつ高速に行え、ユーザーのコスト削減に役立ちます。溶接には、アーク溶接ロボットのオフラインプログラミング専用のact /cut weldがあります。ロボットの稼働率を最適化し、柔軟性の向上、生産性のアップに貢献します。
画像引用元:act /cut公式サイト https://www.almacam.com/products/almacam-cut/
グラフィックインターフェースを使い、バーチャルでロボットをプログラミングしたり、溶接条件を設定できます。溶接される製品あるいはアセンブリ、ツーリング(治具)は3DCADシステムからインポートもできます。細かなシミュレーションによって、全てのコントローラー・パラメータを踏まえたロボット動作を、管理者がスクリーン上で検証できます。
act /cutは、レーザー、プラズマ、ウォータージェット、タレパン(二ブリング)など様々な板金切断加工に対応しています。例えば、最適レイアウトから選択し材料の損失ロスを低下させる自動ネスティング機能があります。切断特性を自動割り当てするため、作業負荷は低減できます。
act /cutは、5軸加工機やロボットを用いた三次元形状の板金切断加工に対応しています。レーザー、プラズマ、ウォータージェットなどを用いた3D切断も対応できます。3D切断は、鋼、ステンレス鋼、アルミニウム合金など特性を考慮してツールヘッド軌道生成します。3Dモデルに基づいて、ツールを自動的にモデル化することもでき、作業負荷は低減できます。
act /cut Cutには、インポートした部品やアセンブリのジオメトリを簡単に編集する機能があります。穴、スロット、エンドカットなどといった要素の編集が行えます。更に、組み立てされたチューブ間の接続(ピン、フックなど)を追加できます。インポートした部品やアセンブリの要素を簡単に修正できる操作性の高さがあります。
画像引用元:YouTube公式サイト
https://www.youtube.com/watch?v=99BwD1vw1VI
公式HPで紹介がありませんでした。
公式サイトに費用の掲載はありませんでした。
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