画像引用元:株式会社ライブステップ公式サイト http://livestep.co.jp/cam.html
2005年に設立した株式会社ライブステップが提供しているBuild CAM。ラインデータの処理をメインとしたCADで、タレパンやレーザー加工機などのNCコードを作成するプログラムです。このページではBuild CAMの特徴や操作性などを紹介します。
画像引用元:株式会社ライブステップ公式サイト http://livestep.co.jp/cam.html
各種のマスタ条件によって、クランプの位置・使用金型・加工順を自動で判断する機能が搭載されています。そのため最適な加工コードを自動で作成してくれるため、作業の 負担を軽減することができるでしょう。また全自動で判断するため、従業員のスキルに左右されることもありません。
画像引用元:株式会社ライブステップ公式サイト http://livestep.co.jp/cam.html
材質板厚や加工種類別にパンチング・レーザーの加工の指定や、詳細な自動割付条件をマスタ登録することが可能です。またパンチング・レーザー加工の指定は、それぞれに指示することもできるため、より使い勝手のいい機能になっています。
ニーズに合わせてカスタマイズした作成指示書を作成することができます。図形の情報や割付情報だけでなく、物件名・納期・材料情報などの部品情報や金型情報・バーコード・加工時間などの加工情報といった様々な情報を文字で出力でき、適切なレイアウトで書類の作成が可能です。書類を作成する作業負担を大幅に削減することができ、業務の効率化が図れるでしょう。
Build CAMはメーカーごとの自動プロが必要のないプログラムなので、だれもが使いやすい操作性が特徴的です。
展開CADとの連携で、スムーズにCAM作業に移行することもでき、図形の修正や新規作図も簡単に行えます。加工機用のタッチパネル端末で、USBメモリーや手配書の配布も必要ないなど、徹底的に効率化を図ることができるでしょう。
公式HPで紹介がありませんでした。
公式サイトに費用の掲載はありませんでした。
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CAD/CAMソフトはハード機(レーザー加工機)と同メーカーである必要はありません。加工機とソフトが別であっても稼働できるため、すでに加工機を導入している方も、ソフトの見直しで十分にコスト削減を図ることができます。
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