レーザー加工機の操作を助ける切断加工に対応するレーザーCAD/CAMを調査しました。各社の特徴や各ソフトの機能、どんな課題を抱えている工場・現場でおすすめなのかを紹介します。
レーザー加工を支えるCAD/CAMの導入・乗り換えを検討している人におすすめのレーザーCAD/CAMソフトを紹介します。レーザーCAD/CAMソフトは使用しているレーザー加工機と同一メーカーでなくても利用できることがほとんど。他社ハード、ソフトから乗り換えにも対応してくれる企業を選びましょう。
CAD/CAMソフトはハード機(レーザー加工機)と同メーカーである必要はありません。加工機とソフトが別であっても稼働できるため、すでに加工機を導入している方も、ソフトの見直しで十分にコスト削減を図ることができます。



【選定基準】2021年11月月調査時点でWEB上で確認できるレーザーCAD/CAM取扱業者の公式HPを調査いたしました。
材料コスト削減:公式HPで明記している材料費の削減率が最も高いソフト
人件費削減:アーク溶接まで対応しているなかで実績数が最も多いソフト
管理コスト削減:生産管理機能をオプションで備えているなかで対応メーカーが最も多いソフト
SheetPartnerを取り扱う株式会社テイクソフトでは、レーザー・タレパン・ 自動ネスティングなど、板金系のCAD/CAMソフトを開発販売。3次元に対応した同シリーズのSheetPartner 3DSWも中心ソフトの一つです。
MetaCAMを取り扱うトルンプ株式会社は、設計支援ソフト(CAD)から製造支援ソフト(CAM)だけでなく、メーカー・専門商社が集う国内最大級の生産財通販サイトも運営しています。たくさんのCAD/CAMを調査したい方は、こちらのサイトにおおよその問い合わせ先などの情報もあり便利です。
alma CAMを取り扱う株式会社セイロジャパンでは、ものづくり支援のためのCAD/CAM・CAEを取り扱う専門商社です。切断加工の後工程に必要なアーク溶接ロボットのオフラインプログラミング専用のalmaCAM weld も紹介しています。
MACsheetを取り扱う株式会社キャドマックでは、板金製造業のDXを推進すべく製造の準備作業である前段取りをデジタル化、システム化、自動化、することによって、お客様の板金製造業のDX化を推進。シーメンスとの技術共同契約なども行う3D強化を構築する企業です。
CAMPATH-G4を取り扱う村田機械株式会社では、上位システムと簡単に接続するネスティング機能を有し、ネスティング完了したプログラムを自動で転送することも可能で切断加工のあらゆるニーズに応えるべく、板金システム販売部がCAMPATH-G4 Advancedを販売しています。
RADANを取り扱うウィリー株式会社では、CAD/CAMシステムの開発販売のほか、生産管理システムの開発販売や販売販売管理システムの開発販売をすることで、オールインワンでトータルの生産効率化を可能にする専門商社です。板金解析ソフトウェアにより、簡単操作で自動板金展開ができるSPIも取り扱います。
SigmaNESTを取り扱うSigmaTEK Japan LTD.では、レーザー切断機、タレットパンチ加工など機械別の提案もでき 導入までに費用対効果の検証しながら、早期に現状の問題を改善できる環境構築をサポートしてくれる世界的企業であるアメリカCAMBRIO社の日本法人です。
CamMagic ADを取り扱う三菱電機メカトロニクスソフトウエア株式会社では、CAD/CAMソフトウェアパッケージ事業、CC-Linkソフトウェア開発受託事業、サーモ監視送付とウエアなど自社開発もしつつ、三菱製品全般のソフトウエアを開発する企業です。
OneCNCを取り扱うOneCNC株式会社では、CAD/CAMシステム「OneCNCシリーズ」の販売・マーケティング事業を展開。オーストラリアに開発拠点を置くQARM社が開発したOneCNCシリーズは、1983年にリリースされて以降、現在でも研究・開発されているCAD/CAMシステムです。
MYPAC CAD/CAMを取り扱う倉敷機械株式会社では、クラキというブランド名で、横中ぐりフライス盤をはじめとする工作機械などを製造し、販売。横中ぐりフライス盤は、国内シェア第2位で、海外展開も積極的に行っています。グローバルスタンダードの機能レベルが追求されており、Windows OSの進化に合わせて長期的なバージョンアップをサポートしています。
ナスカ・SQレーザーを取り扱う株式会社ゴードーソリューションは創業から40年以上一貫したものづくり支援を行ってきた会社です。工場マネジメントと加工現場のIT化という2つの事業コンセプトを掲げ、製品のカスタマイズや特注ソフトの開発も手掛けています。
ANS WINを取り扱う大新技研株式会社は、各種ソフトウェアの開発・販売を行っている会社。早くも1985年からCAD/CAMソフトの販売を手がけ、中には全国70%近いシェアを獲得している商品もあります。
ANS WINは、誰もが使い勝手のいいようにメニュー形式で表示し、複雑な設定も必要ありません。また独自で開発した2次元汎用CADが搭載されているので、複雑な部品もスピーディに作図ができます。
実寸法師を取り扱う株式会社タイワは、愛媛県に本社を置くコンピュータソフトウェアの専門会社。タイワの前身である鉄工所の現場で実寸法師が誕生し、以来30年以上にわたり、ソフトを通じて鉄鋼業界を縁の下から支えてきました。
AP100LEを取り扱う株式会社アマダは、金属加工機械分野におけるグローバルメーカー。関連会社91社で構成される東証1部上場の大手企業です。特に板金機械事業を得意とし、関連してCAD/CAMの開発・販売にも力を入れています。
ガス・溶接・切断のトータルサプライヤーである小池酸素工業では、鋼板、アルミ、ステンレスなどの金属材料加工を手がける業界に向け、各種の加工機械や関連製品を開発しています。
切断機用の自動プログラミングソフトウェア「KAP-8030N」は、生産管理システムとの連携も図ることができ、さらに情報管理機能なども搭載。より業務効率がアップできるよう使い勝手のいいシステムとなっています。
BySoft CAMを取り扱うBystronic社(バイストロニックジャパン)は、1986年に設立されたスイスの板金機械メーカー。「世界3大板金メーカー」の1社で、2次元レーザー分野にしぼれば世界一の出荷台数を誇ります。切断用レーザー加工機の製造販売がメイン事業。
SMART SYSTEMを取り扱うヤマザキマザック株式会社は、1919年に創業した工作機械の老舗メーカー。レーザー加工機から複合加工機、ハイブリット加工機まで、幅広い商品分野を手がけている会社です。世界86ヶ所にサポート拠点を展開。
CADMAC-NEXを手がける株式会社キャドマックは、1993年に設立されたソフトウェア開発会社。シートメタル用CAD/CAMソフトウエアの開発・販売・メンテナンスを中心に提供する、専門特化型の企業です。国内外に多くの納入実績あり。
TruTops Boostを手がけるTRUMPF社は、ドイツに本社を置く工作機械・レーザー加工機の専門メーカー。世界に70を超える子会社を展開し、日本にも複数の拠点を持つ世界的な企業です。現場における効率性・生産性の向上を極限までサポート。
様々な割付条件の設定ができ、さらに全自動割付も可能となったタレパン・レーザー・複合機向けの加工データを作成できるCAMプログラムです。多様な2次元CAD機能も搭載してあるので、加工図形の作成から割付までトータルで行えます。
株式会社ネオではレーザー加工やワイヤカット用のCAD/CAMシステムを開発しており、NEOCAD-Lも操作性や機能性を重視されていることが特徴です。また、ソフトウェアのバージョンアップデータが無料提供されています。
TopSolid'Cutは、さまざまな旋削加工に対応したCAD / CAMシステム。強力なCAD機能を持つ点や、同一システムにより2軸と同時5軸加工に対応できる点などが特徴として挙げられています。また、直感的な操作性と自動化機能を搭載することによってプログラム作成時間を短縮し、コストの削減につながることが期待できます。
株式会社アマダにより提供されているSheetWorks for Unfoldは、「SOLIDWORK」をベースCADとし、板金製造業者向けのコマンドを搭載している点がポイントのひとつ。また、3次元CADの機能を応用した自動設計を行う機能である「パラメトリック運用」も搭載されている点も特徴。この機能では、雛形モデル・制作指示書を作成し、高さや幅などを入力することにより、寸法違いの展開図作成が可能となります。
アマダが提供する板金用のエンジニアリングソフトウェアであるVPSS(Virtual Prototype Simulation System)4ieは、板金業界に革命をもたらす革新的なソリューションです。VPSSは、製造プロセスの効率性を向上させ、品質を向上させるために設計されています。
act /cutがもつ、切断のための複雑な形状の自動ネスティングを使えば、ロボットによる切断、溶接が安全かつ高速に行え、ユーザーのコスト削減に役立ちます。溶接には、アーク溶接ロボットのオフラインプログラミング専用のact /cut weldがあります。ロボットの稼働率を最適化し、柔軟性の向上、生産性のアップに貢献します。
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レーザー加工を支えるCAD/CAMの導入・乗り換えを検討している人におすすめのレーザーCAD/CAMソフトを紹介します。レーザーCAD/CAMソフトは使用しているレーザー加工機と同一メーカーでなくても利用できることがほとんど。他社ハード、ソフトから乗り換えにも対応してくれる企業を選びましょう。
CAD/CAMソフトはハード機(レーザー加工機)と同メーカーである必要はありません。加工機とソフトが別であっても稼働できるため、すでに加工機を導入している方も、ソフトの見直しで十分にコスト削減を図ることができます。



【選定基準】2021年11月月調査時点でWEB上で確認できるレーザーCAD/CAM取扱業者の公式HPを調査いたしました。
材料コスト削減:公式HPで明記している材料費の削減率が最も高いソフト
人件費削減:アーク溶接まで対応しているなかで実績数が最も多いソフト
管理コスト削減:生産管理機能をオプションで備えているなかで対応メーカーが最も多いソフト