画像引用元:株式会社ネオ http://www.neo-jpn.com/product/neocad-l/
株式会社ネオが提供しているレーザー加工用CAD/CAMシステム「NEOCAD-L」について、レーザーCAD/CAMとしての機能や操作性などを解説しています。
画像引用元:株式会社ネオ http://www.neo-jpn.com/product/neocad-l/
ポストプロセッサーを自由に作成して、5種類までシステムに登録できます。そのため、複数のメーカーに対応したNCデータを出力して使い分けられることが特徴です。また、厚板へ対応させるためにアプローチの特殊条件も設定できます。
画像引用元:株式会社ネオ http://www.neo-jpn.com/product/neocad-l/
加工する素材の材質や厚みといった特性ごとに加工条件を登録可能です。また、形状のサイズに合わせて出力する方法と、長さ(直線)や半径(円弧)に合わせて出力する方法を任意に選択できます。
ピアス加工のみをまとめて出力することができます。これにより、ピアス加工は酸素、切断加工は窒素といった形で使い分けられることもポイントです。
日常的に使用する作図コマンドを直接選べる上、消去コマンドも豊富に用意されているなど、ユーザーにとってストレスなく使えることが考慮されています。レーザー加工を前提として開発されているため、必要機能がまとめられており、直感的な操作で作業できることも特徴です。
また、操作方法について不明な点などがあれば専門スタッフがサポートしてくれる上、最新版のバージョンアップも公式サイトで定期的に公開されています。
トライアルを希望する人に対してはCDとプロテクタが貸与されるため、使用感や操作性についてあらかじめ検討できることも重要です。
導入事例は見つかりませんでした。
公式サイトに費用の掲載はありませんでした。
【PR】
レーザー加工業界の
高度化を支える
AI機能搭載のCAD/CAM
レーザー加工を支えるCAD/CAMの導入・乗り換えを検討している人におすすめのレーザーCAD/CAMソフトを紹介します。レーザーCAD/CAMソフトは使用しているレーザー加工機と同一メーカーでなくても利用できることがほとんど。他社ハード、ソフトから乗り換えにも対応してくれる企業を選びましょう。
CAD/CAMソフトはハード機(レーザー加工機)と同メーカーである必要はありません。加工機とソフトが別であっても稼働できるため、すでに加工機を導入している方も、ソフトの見直しで十分にコスト削減を図ることができます。
【選定基準】2021年11月月調査時点でWEB上で確認できるレーザーCAD/CAM取扱業者の公式HPを調査いたしました。
材料コスト削減:公式HPで明記している材料費の削減率が最も高いソフト
人件費削減:アーク溶接まで対応しているなかで実績数が最も多いソフト
管理コスト削減:生産管理機能をオプションで備えているなかで対応メーカーが最も多いソフト